Active Directory 管理センターでのグループの変更と削除

Active Directory 管理センターを使用して Windows Server 2008 R2 の Active Directory のグループを変更、削除してみます。

1. Active Directory 管理センターをスタートメニューの「管理ツール」から起動します。

group15

2. 画面左側のナビゲーション ペインでツリー表示を選択して、変更・削除するグループが含まれるコンテナ(Usersなど)をクリックします。

3. グループを変更します。変更するグループをダブル クリックします。

group16

4. グループのプロパティ ウィンドウが表示されます。「グループ」セクションの「説明」に説明を入力します。

group17

5. 「OK」をクリックします。

6. グループのプロパティ ウィンドウが閉じられます。

group16

7. グループを削除します。削除するグループをクリックして、画面右側のタスク ペインでグループのセクションの「削除」をクリックします。

8. 削除の確認が表示されるので、「はい」をクリックします。

group18

9. グループが削除されます。

group19

.

Active Directory 管理センターでのグループへのメンバーの追加とグループからのメンバーの削除

Active Directory 管理センターを使用して Windows Server 2008 R2 の Active Directory のグループにメンバーを追加、グループからメンバーを削除してみます。

1. Active Directory 管理センターをスタートメニューの「管理ツール」から起動します。

group03

2. 画面左側のナビゲーション ペインでツリー表示を選択して、メンバーを追加・削除するグループが含まれるコンテナ(Usersなど)をクリックします。

3. グループにメンバーを追加します。メンバーを追加するグループをダブル クリックします。

group09

4. グループのプロパティ ウィンドウが表示されます。「メンバー」セクションの「追加」をクリックします。

group10

5. 「選択するオブジェクト名を入力して下さい」に追加するメンバーを入力して、「OK」をクリックします。

group11

6. 「メンバー」セクションの一覧にメンバーが追加されたことを確認して、「OK」をクリックします。

group12

7. グループのプロパティ ウィンドウが閉じられます。(このときに実際にメンバーが追加されます。)

group09

8. グループからメンバーを削除します。メンバーを削除するグループをダブルクリックします。

9. グループのプロパティ ウィンドウの「メンバー」セクションの一覧で削除するメンバーを選択して、「削除」をクリックします。(複数選択可能)

group12

10.  「メンバー」セクションの一覧からメンバーが削除されたことを確認して、「OK」をクリックします。

group10

11. グループのプロパティ ウィンドウが閉じられます。(このときに実際にメンバーが削除されます。)

group09

.

Active Directory 管理センターでのグループの作成

Active Directory 管理センターを使用して Windows Server 2008 R2 の Active Directory にグループを作成してみます。

1. Active Directory 管理センターをスタートメニューの「管理ツール」から起動します。

group03

2. 画面左側のナビゲーション ペインでツリー表示を選択して、グループを作成するコンテナ(Usersなど)をクリックします。

group04

3. 画面右側の「タスク」ペインで、「新規」-「グループ」をクリックします。表示された「グループの作成」ウィンドウで「グループ名」「グループの種類」「グループのスコープ」等を入力して、「OK」をクリックします。

group05

4. グループが作成されます。

.

Active Directory 管理センターでのユーザーの検索

Windows Server 2008 R2 の Active Directory 管理センターを使用してユーザーを検索してみます。

Active Directory 管理センターは、Windows Server 2008 R2 から追加されたタスク思考の GUI ツールです。

1. Active Directory 管理センターをスタートメニューの「管理ツール」から起動します。

center01

2. グローバル検索のテキスト ボックスに「Ueno」と入力して、「検索」ボタン(虫眼鏡のアイコン)をクリックします。

center02

3. ユーザー「Ueno」が検索されます。右側のタスクにコマンドで変更や削除が行えます。

center03

4. 「LDAP に変換」オプションをチェックして、「LDAP クエリの入力」に「(&(objectCategory=person)(objectClass=user)(name=*e*))」と入力して、「適用」をクリックします。

center04

5. 名前の一部に「e」が含まれるユーザーを検索されます。

center05

.